長崎で創業した文明堂の本家「文明堂総本店」のカステラを紹介

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文明堂総本店さんのカステラを紹介します。

「文明堂は知っている方も多いのではないでしょうか?」
(文明堂総本店は文明堂の本家になります)

文明堂総本店は、カステラ御三家(福砂屋、松翁軒(しょうおうけん)、文明堂総本店)の一つで、御三家の中でも一番新しいお店になります。
(新しいと言っても創業120年以上の老舗です。)

目次

文明堂総本店

文明堂総本店カステラ画像
文明堂総本店カステラ画像

明治33年(1900年)に、中川安五郎によって長崎市に「文明堂」として開業されています。

「文明堂」の屋号は全国にありますが、「文明堂総本店」は1997年に「文明堂」から改称(名称を改めること)し、現在は長崎から福岡、広島までが「文明堂総本店」として構えているとのことでした。

そのため、

東京などにある文明堂とは、また違った会社になるそうです。
(東京にある文明堂は、実弟の宮崎甚左衛門が本店のノウハウを持って1922年に進出してできた会社になります。)

文明堂総本店の詳細はこちら

原材料・栄養成分画像
カステラの原材料・栄養成分

文明堂総本店のこだわり

1.カステラ専用卵

文明堂総本店では契約農場と一から開発したカステラ専用の卵「南蛮卵」を使用されており、鶏の飼料には牧草と数種類のコーンを与えているそうです。

2.国内産の小麦粉

一般的な小麦粉に比べて粒度が細かく、グルテン形成が少ない小麦粉を使用されているそうです。

また、100%国内産の小麦粉を使って、カステラを作られています。

3.もち米水飴

一般的な無色透明の水飴は香りはないそうですが、もち米水飴は薄い褐色をしており独特の風味が特徴とのことです。

九州産のもち米や麦芽を使用し、昔ながらの製法でつくられています。

食べてみた

文明堂総本店カステラ画像

私は、1号のカステラを購入しました~

鶏の飼料にコーンを与えているからか、鮮やかな黄色いカステラ生地です。

生地は程よいしっとり感があり、ザラメの粒が少し大きめなので、ジャリジャリとした食感を楽しめます。

また、

スポンジには弾力があり、上品な味わいで美味しかったです。

文明堂総本店とその他の文明堂では、製法や味も違うみたいなのでいろいろな文明堂のカステラを食べ比べしてみるのもいいかもしれませんね!

文明堂総本店のカステラをまだ食べたことがない方は、ぜひ食べてみてください。

・最後にカステラの包装について

下の画像のように包装されています。

文明堂総本店カステラパッケージ画像
箱の側面の画像です

どのお店もカステラは同じような包装になっていますが、
少し開けるの大変です(;一_一)(笑)


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