今回は、島原土産の「がんば最中」を紹介します。
「みなさんは、島原にあるがんば最中知っていますか?」
私は、はじめて知りました~
👇こちらが写真になります。

「がんば最中」の「がんば」とは
多くの方が疑問に思われたはず、がんば最中の「がんば」ってなに(?_?)
私もわからなかったので調べてみました。
がんばとは
島原の方言で、「フグ」のことだそうです。
「がんば」と呼ばれる由来は諸説あるそうですが、一般的な説は、あまりに美味しいので、
「龕桶(がんばこ)を用意しても食べたい」
(命を落としてでも食べたい)
と言わしめたことから、龕桶(がんばこ)が略されて「がんば」と呼ばれるようになったのが、由来であるとされています。
(※龕桶(がんばこ)・・・棺桶(かんおけ)のこと。)
がんば最中
菓舗 しまだで製造されているお菓子。
薄くて軽い食感の皮の中には、粒餡がぎっしりと詰まっていて、少しずっしりとした重さがあります。
選りすぐりの小豆を島原の名水で炊き、三日間かけて作られた粒餡には上品な甘さがあるそうです。
菓舗 しまだについて
菓舗 しまだは、1966年(昭和41年)に「しまだ菓子店」として創業されている、老舗のお菓子屋さんになります。
2005年(平成17年)に、現在の「菓舗 しまだ」に改名し、長崎県島原市萩原1町目1012-7に本店を移転されています。
こだわりのあずきは、商品によって加工の仕方を変えて作られているそうです。
食べてみた

今まで、名前も聞いたことがなかった「がんば最中」。
「がんば」が島原の方言で、「フグ」という意味を持つこともはじめて知りました~
今回は、6個入りを購入してみました。
早速、包装紙を開いてみると、左下にフグの絵がついているシンプルな白い箱に、一つ一つ包装されたがんば最中が入っています。

がんば最中を包装している紙を取ると、かわいいフグの形をした最中でした。
フグがかわいかったので、写真撮りました~📷



かわいいフグの形をした薄い皮の中には、たっぷりと粒餡が入っているのでずっしりとした重みがあります。
また、
粒餡は、三日間かけて作られているということで甘みが強く美味しかったです。
島原土産のがんば最中ぜひ食べてみてください!
菓舗しまださんの他商品はこちらになります👇

