温めて食べる?茂木一〇香本家の「一口香」

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茂木一〇香本家さんの一口香(いっこっこう)を紹介します。
(茂木一〇香本家さんでは、一口香のことを「いっこっこう」というそうです。)

地域によって「いっこっこう」と呼ぶところもあるみたいですが、私(クロハ)は「いっこうこう」と呼んでました。

目次

一口香(いっこうこう)

一口香は長崎県・愛知県の郷土菓子です!

佐賀県にも似たお菓子がありますが、こちらは「逸口香(いっこっこう)」と呼ばれています。

一口香(いっこうこう)は、
小麦粉・水飴・水・黒砂糖・ゴマなどを原料にした焼き菓子になります。

~中身が空洞になるヒミツ~

水飴と小麦粉を練った生地で、黒砂糖で作った餡を包み焼き上げます。

すると、

中の餡が沸騰して外に出ようと膨らみ、

餡が生地に付着するため空洞になるそうです。

焼き上げたときに、中が空洞になることから「からくりまんじゅう」とも呼ばれます。

茂木一〇香本家(もぎいちまるこうほんけ)

江戸時代1844年に創業され、

長崎県長崎市茂木町に本社をおく、老舗の菓子店です。

茂木一〇香本家の詳細はこちら

はじまりは、

初代 榎 市右衛門さんが、茂木の地で一〇香(いっこっこう)を製造販売したのが始まりで、
六代目 榎 巍(えのき たかし)さんが、茂木の特産品である「茂木びわ」を使用した「茂木ビワゼリー」を開発されています。

茂木一〇香本家さんの他商品について書いている記事はこちらになります

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食べてみた

いっこっこう画像

茂木一〇香本家(もぎいちまるこうほんけ)さんの一口香(いっこっこう)をいただきました~

まず、袋から取り出して食べてみると、

グニャとして、湿気ているような感じで「美味しくないなぁ~」と感じました。

「私と同じように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?」

ですが、

一口香の袋の中には食べ方の紙が同封されており、

その紙によると、

注意
水飴が主体のお菓子のため、湿度や気温の変化などで、
湿気たりかたくなったりしやすいお菓子。

というように注意書きがされています。

また、

食べ方についても記載されていたので、に書きますね!

~~食べ方~~

湿気たり硬くなった場合は、袋から取り出した後オーブントースター、

または、

フライパンで約2分程度温め、少し冷まして食べると、

焼きたての風味に戻るということでした。

※ここでも<注意>

電子レンジの温め直しは、絶対にしてはいけないそうです。

私の場合は、はじめフライパンで温めましたが、

少しグニャとした感じだったので、オーブントースターで温めて食べました。

すると、

サクサクした食感の一口香を味わうことができました。

ごまの風味と餡の甘い蜜もよかったですが、私はトースターで温めたサクサクとした生地が美味しかったです。

みなさんも一口香を食べるときは、オーブントースターで温めて召し上がってみてください!
(フライパンよりも、オーブントースターが個人的にはオススメ!)

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この記事を書いた人

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