五島の郷土菓子「かんころ餅」とは?

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五島列島の郷土菓子である「かんころ餅」を紹介します。

ちなみに、

「私は、かんころ餅久々に食べました~」
(もう小学生以来かも…(¬_¬ ))

目次

かんころ餅とは

長崎県五島列島の代表的な郷土菓子!

かんころ餅は元々、五島で冬期の保存食として食べられていました。

干したサツマイモ🍠ともち米を混ぜ合わせて作られている食べ物です。

サツマイモの甘みだけがある素朴な餅でしたが、
今では砂糖を加えて甘みを増し、和菓子のような側面も持つようになっています。

かんころとは、
五島の方言で「サツマイモを薄く切って、天日干ししたもの」という意味です。

かんころ画像
イメージ画像:かんころ(干したサツマイモ)

かんころ餅の食べ方

1. やわらかいうちはそのまま食べる

かんころ餅画像

1cm幅ぐらいにカットして、そのままの(やわらかい)状態で食べてみてください。

注意
ネット購入では食べれないかも!
手元に届いた時点で、固くなっているおそれがあるため、
そのまま食べるのは難しいかもしれません。

実際に私もネット購入しましたが、

届いたときにはすでに固くなってしまい、

そのままでは食べれませんでした~( ;∀;)

2.トースターやフライパンで焼いて食べる

焼いたかんころ餅画像

1cm幅ぐらいにカットし、
(ここまでは上記で紹介した、「やわらかいうちはそのまま食べる」と同じです)

焼き目がつくまで焼いたら出来上がりです。
(焼き加減はお好みで( ^ω^)・・・)

簡単に説明すると、

切って焼くだけ………です(lll¬ω¬)

焼いたかんころ餅に、はちみつ🍯やバターをつけて食べても美味しいと思います!

3.衣をつけて、揚げて食べる(天ぷら風)
 ※真鳥餅店(まとりもちてん)さんで紹介されている食べ方です。

天ぷらみたいに衣をつけ、油で揚げて食べる方法です。

真鳥餅店さんで購入(ネット)した際に、食べ方の方法が記載されている紙が同封してあり、

その一つに、

こちらの天ぷら風にして食べる方法が記載してありました。

衣の作り方について記載はありませんでしたが、
私は薄力粉・水・卵で衣を作りました~

真鳥餅店(まとりもちてん)のかんころ餅を食べてみた

真鳥餅店さんのかんころ餅を初めて購入してみました!

特徴としては、甘さ控えめでイモの風味を楽しめるかんころ餅です。

真鳥餅店の詳細はこちら

・焼いて食べたみた

トースターで焼いて食べたときは、甘みをあまり感じることができませんでしたが、

イモの風味や餅とのバランスがよかったです。
(焼いたら、部屋中がイモの香りに・・・ご注意を(笑))

・天ぷら風にして食べたみた
(個人的には、こちらがオススメ👍)

この食べ方は初めて試しましたが、焼いて食べた時よりも甘みを感じ、

外はカリッと、中はモチッとして美味しかったです。

また、

一口サイズの小さい形(1cm×1cmほどの大きさ)にすると、少しモチッとしたサツマイモ🍠の天ぷらみたいな味になりました。

ぜひみなさんもいろいろな(カットするサイズを変えてみるなど)食べ方を試して、

自分に合った食べ方を見つけてみてください📣

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この記事を書いた人

はじめまして、クロハです。
このサイト(くろはれ)は、お取り寄せグルメを主に紹介しているブログになります。

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